まいど!にそくです
今回は私が大好きだった牙狼XXの復刻版が
ライトミドルで導入されました。
はたして技術介入的に初代とどのように
違うのか実践内容とあわせて解説します。
ちなみにただの自慢ですが私の歴代最高出玉は
初代牙狼XXでの12万発です(^^♪
スロットでの万枚は未経験ですがパチンコでの
10万発オーバー経験は嬉しかったですね。
まぁそれだけ出しただけあって最高負け額も
牙狼XXで1日で120Kでした・・・
これほど打ち込んだパチンコは他には
ないので非常に楽しみでしたが結果は
どうだったのでしょうか?
それではどうぞー!
スペック解説
牙狼復刻版スペック | |
---|---|
大当たり確率 | 1/208.7 |
魔戒チャンス突入率 | 50% |
魔戒チャンス継続率 | 82% |
時短回数 | 99回 |
カウント | 9C |
AKBなどと同じタイプの一種二種混合機です。
確率変動は存在せずに時短に突入させて
ハネ物V入賞で連荘させる仕組みです。
初代と比べて大当たり確率が大幅に軽くなりました。
ヘソ入賞時大当たり振り分け | |
---|---|
4R時短あり | 50% |
4R時短無し | 50% |
電チューorV入賞時大当たり振り分け | |
---|---|
15R時短あり | 50% |
4R時短あり | 32% |
4R時短無し | 18% |
継続率を初代と同じにするために
初当たりは4Rで固定です。
単発時はAKBなどと比べると厳しいですね。
1Kあたりの回転率ボーダーライン 2.5円 25.9 3.0円 23.4 3.3円 22.2 3.5円 21.4 等価 20.1 出玉5%減で計算 引用:スロリー万たろう様
ボーダーに関しては大幅に悪くなりました。
初代牙狼XXは記憶は曖昧ですが等価で
17回転前後がボーダーだったと思います。
ボーダー20越えはなかなか厳しいですね。
1日勝負したければ最低23回転以上は欲しいです。
実践稼働内容
打ってたのがかなり前でしたので
忘れてるかと思いましたが打つと
非常に懐かしいですね(´・ω・`)
ちょっと気になったのですがこんなに
保留って小さかったかなーって思いました。
最近の保留はもっと大きいですからね。
そんなことを考えてると開始1Kで
強シャン疑似連白→赤の2連で
タイトルが燃えて天運!
結構アツいですが疑似連2なので期待していないと
発展先が赤タイトルの魔界竜!
あっさり1Kで初当たりGETです(^^♪
しかし1回目の初当たりはキバの中攻撃で単発。
4Rのみなので350発ぐらいしか出ませんでした。
この大当たりですがアタッカーが開くのが
とてつもなく遅いです。初代の感覚で
打ち出しを始めるのはNGですね・・・
打ち出しのタイミングについては後述しますね。
次の初当たりは少しハマって230回転で
強金シャンから暗転でタイトルGARO疑似連!
このリーチがアニメリーチから発展してまさかの
レギュレイス青タイトル・・・
こりゃハズれるパターンや・・・
ここで新演出の牙狼チェンジです(^^♪
青タイトルの演出を赤タイトルの
激熱リーチに変換する演出ですね!
この演出はなかなかいいですね!
レギュレイスなんか相当打ちましたが
ほぼレインボー以外はあたらなかったですからwww
このリーチが
しっかりと当たってキバの強攻撃から
ザルバ復活で魔戒チャンス突入です!
この魔戒チャンスはいい感じに
お助けなどで15Rが4回の6連で終了!
仕事帰りでしたのでここで即ヤメしました。
打ち方の注意点と技術介入要素解説
<大当たり中の打ち方についての注意点>
今回の牙狼復刻版ですが大当たり中に
アタッカーが開くタイミングが初代と
かなり違うようになっています。
魔戒チャンス中の演出で簡単に解説します。
初代の牙狼ですが
大当たりするとゲート選択画面で1R目を消化。
お助け演出煽りで2R目を消化
ホラー出現画面で3R目を紹介
こんな感じのラウンド消化でした。
今回の牙狼復刻版は最後の写真の
ホラー出現画面終了後から1R目が始まります。
ですのでそれまでは打ちだしを
開始しないように注意してください。
かなり長い間演出での待ちがあるので
アタッカーが開きません。
キババトルの場合はキバの攻撃が始まる
ところから1R目が開始されます。
このアタッカー開き待ちはザルバ復活演出などで
15R時に4Rから5R目のつなぎなどでも発生します。
その対策としてアタッカーが開くときは
こんな感じに液晶にエフェクトがでますので
それを確認してから打ち出しをしましょう。
打ちっぱなしにしてるととてつもないロスです。
ちなみに初代と違い復刻版は大当たり中は
右打ちで必ず消化してください。
初代のように釘を見て右打ちか
左打ちかを変えるようなことはできません。
このあたりはちょっと残念ですね・・・
もう1点は最近の台にはあまりないですが
アタッカーが初代同様に真ん中についてます。
しかも釘調整によってはかなり玉が死にます。
のんびりと打ってて釘が悪いと普通に
時間オーバーでパンク終了します。
ラウンド間の玉ロスで止め打ちする場合は
パンクさせないように注意しましょう。
<Vハズシについて>
結論から言うとVハズシでの玉増やしは不可です
電チューでの返しが3玉から1玉へ変更になってます。
そしてベロ内のV入賞口の開閉が
1回から2回に増えています。
ですのでVを外して玉を入れることは
可能ですがかなりシビアで2発は入らないです。
しかも電チューでは玉減りしますので
ロスを減らす打ち方がオススメですね。
引用:パチストPGQ様
当たり中もそうですが増やすというよりは
減らさないための技術介入になりますね。
感想・まとめ
この稼働以降も結構打ってますが演出面に関しては
ほぼ完璧に再現されています。保留変化や
先読みが嫌いな私にはぴったりですね(^^♪
しかし大当たりアタッカーは右に移動しても
よかったんじゃないかなーと思います。
今のユーザーは右打ちの快適なアタッカーに
慣れてるのでこのアタッカーは苦痛ですね。
真ん中で再現するなら左でも右でも打てる
仕様にしてほしかった。ここはかなりマイナス。
後は最大のマイナス点はボーダー悪化と
ホールの扱い方です(-_-;)
ホールに関してはVハズシの対策だと思いますが
私の地域ではスルーの調整が悪すぎます。
この台でスルー調整を厳しくして早い連荘の
爽快感が台無しになってます・・・
Vハズシしてもほとんど効果がないし
右の調整はせめて一般ユーザーが打ちっぱで
楽しく打てるレベルにしてほしいと思います。
結論としては演出は面白いですが喰えない!
技術介入によるボーダー下げがほとんど
期待できないので率先して狙う価値は無し。
よっぽど思い入れがないなら無理して
打つ必要はないと思いますね。
ちなみに私は・・・
めちゃくちゃ思い出深くて演出が面白すぎるので
収支度外視で3日連続打っちゃってますけどねwww
これを機に復刻版ブームとかになって
懐かしい台がいっぱい復刻してほしいと思います。
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